開催後ご報告

第35回京都きらきらぼしが開催されました

2018/07/02

こんにちは。お手伝い係の島田です。
梅雨もなんのそのの気持ちのいい快晴の日、6/24日曜日に、京都アスニーにて第35回きらきらぼしが開催されました。外気温が高く、室内の温度調節が難しかったですが、ご参加の皆様、問題なかったでしょうか?

今回は15組+フリー枠2組と、満員御礼、大変賑やかな会となりました。乳児〜幼児〜小学生と同じくらいの割合のご参加でした。

まずは、佐藤先生より、配布された資料をもとに脱ステロイド、自由にかかすこと、しっかり食べさせるなどについて改めて説明があり、栄養士の渡辺先生からも食の大切さをご説明頂きました。
続いて自己紹介タイム、どの方も小さい頃からの症状に悩まれています。ステロイドを塗ってしまった方、はじめから非ステロイドの方、色々おられますが、皆様悩んで試行錯誤して、この場にたどり着いたことを思うと胸がいっぱいになりました。もっと非ステロイドに理解のある世の中になってほしいものです。

以下、質疑応答の内容をまとめさせて頂きました。

Q.
佐藤先生のお話を聞くまで、食物アレルギー=アトピーと思っていた。除去食を続けてきたが、今からでも遅くないか

A.
色々なものを食べさせることが大事。特にタンパク質が必要。量をしっかり食べさせること。
血液検査で反応が出ても、実際食べて反応が出るかは別。卵が心配ならタマゴボーロ1/4から始める。


 
Q.
お風呂や水遊びの頻度はどの位か?

A.
その子の状態を見ながら行う。
夏なので軽くシャワーするとか、、脱風呂によるデメリットは感染症。心配しすぎて予防のため毎日浴びなさいという訳ではない。あくまでその子の状態によります。


 
Q.
非ステロイドのかゆみ止めやアレルギーの塗り薬はどうか?

A.
ぬっても意味はない。掻かせたくないと思ってるうちは治らない。痒いのは仕方ない。できることは爪をマメに切ること、掻いている姿をジッと見ないことなど。

以前アップされてる'開催後ご報告'の内容と重複している質問は割愛します。以前のご報告をご参考下さい。

この後、フリートークで年代別に三つのグループに分かれて個々に先生方に質問されたりアドバイスをもらわれていたことと思います。
私は小学生前後のグループに入らせて頂き、お話を伺いました。夜中掻きむしって起きる子が何人かおられました。夜中起きてしまうので朝も起きれないとのこと。夜中ぐっすり寝てもらうために、もっと晩御飯を食べさせてはどうかとアドバイス致しました。
どなたも食の内容、食べる量、食べることによる影響について、すごく悩まれています。アレルギーを恐れすぎずに、たくさんたくさん食べさせて、心体肌共にしっかり育んでいきましょう!!

次回の京都きらきらぼしは2018年9月9日(日)山科アスニーでの開催です。
まだ悩んでいるお子様はもちろん、良くなった方の報告参加もお待ちしております!
皆さま、元気にお会いしましょう!ご参加をお待ちしております!

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