「今回はコンパクトなアットホームは会となりました」第40回京都きらきらぼし 開催後ご報告
第40回京都きらきらぼしが開催されました。
こんにちは。お手伝い係の島田です。
秋晴れの気持ちいい9/29日曜日に、山科アスニーにて第40回きらきらぼしが開催されました。
今回は4組+フリー枠1組と、コンパクトなアットホームは会となりました。夏明けということもあったのか、軽症のお子さんばかりです。阪南受診のために埼玉から来られてるご家族や、茨木市で鍼灸院をされている牧裕子さんもご見学で参加されました。
まずは、佐藤先生より、配布された資料をもとに脱ステロイド、自由にかかすこと、しっかり食べさせるなどについて改めて説明があり、栄養士の渡辺先生からも食の大切さをご説明頂きました。
続いて自己紹介タイムです。人数が少なかったので、円になって自己紹介です。今回フリー枠の参加の方が随分良くなったとわざわざご報告に来てくださって、アトピっ子の希望の星がまた増えて、皆んなで喜び合いました！
そのあとの質疑応答の内容をまとめさせて頂きました。やはり生活に関する質問が多かったです。
Ａ.シャワーは週に一回でもいい(←感染症がなければ！)汗をかかない冬は1〜2分さっと流す程度で大丈夫。冬は乾燥し始めたらお風呂は減らす。保湿は基本的にしない。保湿にも依存してしまうから。保湿すると肌が柔らかくなるので、掻いた時傷が深くなりやすい。
Ｑ.アレルギーの飲み薬はどうか？
Ａ.薬は痒みを"減らす"程度。飲ませても意味ないなら飲ませる必要ない。ストレスがあると薬も効きにくい。
Ｑ.寝る前の水分は控えたほうがいいか
Ａ.起きずに一晩中眠ってもらうためには控えめにしたほうがいいかも。
以前アップされてる'開催後ご報告'の内容と重複している質問は割愛します。以前のご報告をご参考下さい。
この後のフリートークはグループに分かれることなく、自由に行いました。
今回はお手伝い係だけでなく、回復傾向にあるお子さんもおられたので、実体験が色々な方から聞けて、参考になられた方が多いのではないでしょうか。
非ステで子育てするということは、なかなか周りに理解がなかったり、完治実例が周りにない(知らない)ことで、不安になられたり、「うちの子に限っては治らないのではないか」と疑ってしまったりすることが多いです。私もきらきらぼしに参加することで、その不安を払拭することができました。不安なく非ステすることで、初めて自由に掻かせることができたり、症状が酷くなってもあまり落ち込まずにいることができます。
是非、今後も治りました報告が沢山頂ければなと思います。また次回元気なお顔でお会いできることを楽しみにしています！
