開催後ご報告

第17回京都きらきらぼしが開催されました

2016/08/15

こんにちは。幹事をやらせていただいた後藤(佳)です。
今回は暑い中、17組39名の方にお越しいただきました。
遠方の方も、ありがとうございました。

ご飯を食べるようになって良くなってきたが、イライラしたり、寝る前に掻くのが気になるという方。
お母さんがアトピーで、子どもには薬は使いたくないという方。
以前にも何度か参加して、また元気をもらいにきたという方。
あっという間の2時間半でしたが、その後も話は絶えず、残って話をしてくださる方もいらっしゃいました。

質問の時間に、授乳の問題について取り上げられましたが、早期に止めることに迷いがある方も
いらっしゃいました。
助産師さんは母乳を飲ませなさい。佐藤小児科では早く止めた方がいい。
確かに混乱してしまいますよね。

私も正直はじめは戸惑いましたが、10ヶ月で断乳し、その後本当に止めてよかったと思えました。
それまでは、なかなか食べず、体重が増えなかった息子の食べる量が明らかに増え
それと並行して肌の状態が目に見えて良くなっていきました。
時間はかかりましたが、家族の食生活の意識までも変えることができました。

どの病院に行っても結局はステロイドを出されると皆さんおっしゃっていましたね。
使い方さえ守れば大丈夫。塗れば良くなる。何とかしたいと思っている私たちは飛びつきたくなる言葉です。
私は薬を使った方が楽になるかもと何度も何度も考えてしまいました。
それでも留まらせたのは、アトピーを改善させるのではなく、根本から治したかったからだと思います。
この治療を選んで感じたことは、子どもは大人が思っている以上に生命力に満ち溢れ、力強いということです。

治すのには根気がいりますが、子どもを信じて治療していただきたいなと思います。
必ず良くなります。

美津子先生や栄養士の渡辺さんが一生懸命になり過ぎないこととおっしゃていました。
お母さんの元気=子どもの元気。本当にそのとおりですよね。
家の中にずーっといると色々なことを考え過ぎてしまいます。

そんな時は、外に出て子どもと遊んだり、美しい景色を見たり、おいしい物を食べに行ったり、
楽しいことをたくさんすると、子どもがいっぱい笑ってくれました。それを見て自分たちも元気になりました。
先生がおっしゃる他の子と変わらずに育てる、可愛がるっていうのはこういうことなんだと思います。

お父さん、お母さん、お子さん皆さんが元気でいられるような環境作りをしていきたいですね。
その中の1つに、このきらきらぼしがあって、ここに来ることで、みなさんが笑顔になってくれたら嬉しいです。

次回は8月17日に京都アスニーで開催されます。
たくさんの元気をもらいにきてください!

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