第16回京都きらきらぼしが開催されました
2016/08/15
京都は学生時代を過ごした町なので大好きです。
今回は23組60名というたくさんの方にお越しいただきました。
まず自己紹介。
前回参加された時よりもお子様のアトピーの状態が良くなられた方が経過写真を持ってきてくださいました。ありがとうございました。そこには何品も作られた離乳食の写真が。よく食べるようになってから良くなってきたとおっしゃっていました。
約二年前、美津子先生によく遊んでよく食べてよく寝ること、アトピーばかり見ないでこの子の目を見てあげてと言われたことを思い出しました。たくさん食べること、やっぱり大切なんですね。
自己紹介の後は美津子先生への質問タイム。先生はいつもと変わらず、一つ一つの質問に丁寧に答えてみえました。そして、お子さんの年齢ごとのグループにわかれて雑談タイム。
あっという間に4時になりもうそろそろ時間ですと言ってみたものの、みなさんとても楽しそうに話してみえてもっと時間があったらいいのにと思いました。
今回も色々な方が参加してくださいました。
一度良くなったのにまた悪化して辛いと参加された方、
思い切って脱ステ脱保湿をしたら、保湿していたところが何も塗ってないのにツルツルになって目から鱗だとおっしゃってみえた方、
娘さんの代わりにと参加された、お孫さんがいらっしゃるなんて信じられないお若くて綺麗なお祖母様。
薬の選択が、患者にできないのはおかしいとおっしゃってみえた方もいらっしゃいました。
本当にその通りだと思いませんか?
私は次女が生後四ヶ月頃アトピーになり、皮膚科やアレルギー科の病院を何件かかかり衝撃をうけました。結局、先生方の説明を聞いてアトピーには画一化された治療法はないのだということは理解できましたが、ステロイドを塗らないと治らないの一点張り。なんのための血液検査かおいおい説明しますと初診でいきなり次女が血液検査をされたことがありました。私は人生で何を調べるのか説明もされないで採血されたことは一度もありません。
塗り方やステロイドのランクはどこも違い、どこの病院が正しいのか悩み、とある小児科の先生に伝えるとアトピーの患者さんは医者のネットショッピングと言って、自分に都合の良いことを言う医師を探して何件も病院のはしごをすると言われてしまいました。画一化されてないのに、患者が悪いみたいに言われて当時は本当に悲しかったです。
私のように迷ったことや悩んでいることを美津子先生に質問したり、ママ同士でそうそう!と気持ちを共感できたり、どこの病院に行っているのかなど情報交換ができたり・・・私はきらきらぼしに参加していつも元気をもらっていました。参加されたみなさんも元気になってくださっていたらいいなと思っております。
次回の京都きらきらぼしは
6月29日(日)山科アスニーで開催されます。ぜひぜひお越しください!