開催後ご報告

第26回京都きらきらぼしが開催されました

2016/08/15

こんにちは、幹事のお手伝いをしていた横井です。

桜が咲き始め暖かい日差しが降り注ぐ中、15組のご家族が参加されました。

ママも脱ステされ大変な中、初めての育児を頑張ってみえる方や、沢山食べるとはどんな食事なのか、献立を知りたいと参加されたり、ここに参加すると同い年くらいのお友達がいるから、いっぱい遊んで夜食べて、寝てもらいたいなと思い参加したとおっしゃってみえる方もいらっしゃいました。

又、血液検査をして、数値が出たので今まで食べられていたけれど牛乳、卵、小麦を除去してみたが一日中掻いていた。除去食をやめてなんでも食べるようにしたら、うんちもしっかり出るようになり、日中も掻かなくなり掻くのは夜寝る前くらいになったとおっしゃっていたママも。
やはりしっかり食べて、しっかり遊んでしっかり寝ること。とても大切なことなんだなと再確認しました。そして、どんなうんちが出ているのかもとても大切と渡辺栄養士が以前おっしゃっていたことを思い出しました。

自宅にいると、自分達以外にステロイドを使わずに治療している赤ちゃんに出会うことはなく、つい家にこもりがちになってしまうけれど、ここに来るとステロイドを使わずにアトピーを治療している赤ちゃんやママに出会えて元気が出る、とそんな声をいつも耳にします。

もちろんご家族で、参加される方も多いのでパパ同士お話されている方もみえます。家族の協力は有難いですね。

私も四年前、そんな思いをかかえて参加し、自己紹介の時に号泣していました。桜が綺麗なのに、気分は晴れず、次女が乗るベビーカーの日除けをクローズして散歩したりしてしまう日もありまりした。今日は日除けを全開したというだけで、ドキドキしていました。

次女は四月から幼稚園の年中になります。もちろん、掻いて瘡蓋を何十回何百回剥がしただろうかというお顔、全く跡も残らずアトピーだったと言っても、本当に?と言われる程になって、元気いっぱいに園庭を走り回っています。

美津子先生が、子どものアトピーにふりまわされるのは良くない。アトピーは自然に治るもの。親が右往左往すると子どももとまどいます、とおっしゃっていました。ママの不安な気持ちは子ども達に伝わるのかもしれません。なかなかいつも強く明るくいられないかもしれませんが、つい家に篭ってしまうという方がいらしたら、会に参加して外に出てみませんか?アトピーあるある話をして、アトピーを笑い飛ばしましょう!!

次回の京都きらきら星の開催は6月26日、アスニー山科にて開催します!

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